動物達

2013年5月 7日 (火)

さて、またまた久しぶりの更新ですが
ようやく先月脱サラし、
あ、
そうです!脱サラしました
そんなわけで、いよいよ「ちの音」の立ち上げについて
少しづつ考えられる時間的余裕が出てきたので
ブログも再開

で、本当に久しぶりで何から書こうか迷ったのですが
やはりこの半年の間に亡くなってしまった動物達の話から・・・
今まで何匹もの猫や犬の死を見てきましたが
危篤の場合は病院へ行っても、辛い延命治療になり
大きな不安を与えるだけだと家族内ではわかっていたので
静かな最期を迎えられるように病院には行かず、家で看取ることにしました。
悲しい話題だけれども、またたくさんの事を学んだので
三匹の死に至るまでのことについて書いてみようと思います。

まず、以前ブログに書いたモモちゃん。

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あれから徐々に弱り、立ち上がれなくなってからも
野菜スープと水だけでゆっくりゆっくり時間をかけて死を迎えました。
だいぶ腎肝が悪くなってたのですが
きっと心臓がとても強かったんだと思います。
自分で顔を持ち上げられなくなった時に母と相談し
もうこれはスープを飲ませても
臓器に負担をかけるだけの延命治療と変わらないだろうということで
野菜スープをやめ水だけにし、そのうち飲む量も段々減っていきました。
そして最期は眠るように息をひきとったとのこと。
私はその4,5時間前に会うことができ、最期のお別れをしました。
二度も倒れ、後遺症も残ったけど、ここまで本当に頑張りました。

Photo_3

そして今年に入ってから今度は
やはり実家にいた猫のOreoの体調が悪くなり、
話を聞いた時にはすでに便秘が一週間ほど続いてる状態で
手当てをしたものの、もうタール状の便しか出ず、
梅醤番茶もそんなに飲まず、徐々に食べられなくなり、間もなく亡くなりました。
もともと腸が弱かったみたいですが、具合が悪くなってからあっという間でした。
猫にしては珍しいのですが、子猫の頃から水をよく飲んでいたとのこと。
腎臓も弱かったのかもしれません。
亡くなる前の日に会いに行った時には、顔や喉を撫でるとゴロゴロいってくれて
Oreoも安心した感じを受けました。人間と一緒ですよね。
犬のモモちゃんとは一緒に寝るくらい仲がよく、
モモちゃんがいなくなってから後を追うように亡くなったので、
お互い寂しかったんじゃないかという気もします。

Photo

そして次に、うちにいたおばあちゃん猫のHALちゃん。

Photo_2

二月になってから急に食欲が失くなり、大好きなお魚も量が入らなくなって
もともとガリガリだったのが、どんどん筋肉が落ち、
固形物が食べられなくなってからは歩くのもやっとという感じでしたが
少量の野菜スープと水しか飲んでいないのにも関わらず、
途中からは血尿になりましたが、一ヶ月ほどもちました。
最期は息を引き取ると言いますが、本当にその通りで
息をカッと、取られるような吸い方を二度程し、しばらく経ってから心臓が止まりました。
晩年は寂しい思いをさせてたと思うので
亡くなるまでずっと側にいることができ、本当によかったです。
19年。本当に大往生でした。うちにきた動物達の中でもダントツの長寿です。

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(うちにきたばかりのHALちゃん)

そういうわけで、この半年の間に相次いで三匹が逝ってしまったので
一気に寂しくなってしまいました。
今は実家に一匹、テトという猫がいますが、彼女もすごく寂しそうです。

Photo_3

元気な時は何を食べても多少は臓器が頑張ってくれるので
気に留める間もなく過ごしてしまいがちですが
具合が悪くなると、食がどれだけ身体に影響を及ぼしていたかがよくわかるし、
臓器自体を意識せざるを得なくなります。
だから臓器のことなんて忘れていられる時は、健康だということですね。
そして動物の生命は、口から入る食事と呼吸から始まり
消化吸収を経て排泄するという廻りによって維持されているという、
非常にシンプルで尚且つ巧妙な複雑さを持った仕組みなんだ、ということがよくわかります。
すごい仕組みですよね。
もちろん、この仕組みだけでは生きていけませんが、
とにかくこの生命維持システム、神秘だと思わずにいられません。
こうやって書いている間にも、体の中ではあらゆるところで化学反応をおこしながら
眈々と処理してくれている。
本当に感謝です。

モモちゃん、オレオ、HAL、ありがとう